そもそも資産運用って必要なの?

資産とは?

最初に「資産運用」の資産の話をしましょう。資産と聞くと、何千万円、何億円という大金や、土地や住宅のような不動産といったものを想像しませんか?
それらはもちろん資産ですが、「いくら以上の価値があるものを資産と呼ぶ」なんていう決まりはありません。大切なお金をこつこつと積み立てて、「まとまった金額になったな」と自分自身で思えたら、それも立派な「資産」なのです。

運用とは?

次に運用についてです。運用って「何」を「どうする」ことでしょう。ここでは運用とは「おカネ」を「働かせること」と理解してください。みなさまは、貯めたおカネをどこに置いていますか?家の中にそのままですか?銀行の普通預金に入れっ放し、なんて方も少なくないのではないでしょうか。運用という点では、それではおカネが「充分に働いていない」状態と言えます。
そこで、まだ充分に働いていないおカネを、たとえば少しでも多くの利息を得られる預金や運用商品などに移して、「もっと働いてもらう」ことでおカネをはじめとする「資産」を殖やすことを目指す―それが「資産」の「運用」になるのです。

資産運用って本当に必要なの?

資産の運用って本当に必要なの?という疑問もあるでしょう。それについて、私は「必要です」とお答えしたいと思っています。
「もうおカネは殖やさなくてもいい、今もっている資産でもう充分!」という方もいらっしゃると思いますが、多くの方にとっては、これから結婚や出産、育児、子供の教育、進学、住宅購入、さらには老後の備えなど、さまざまなライフイベントがたくさん待ち構えていて、時にまとまったおカネが必要になる場合も考えられます。このようなときのために、今ある資産を活用しながら、しっかりおカネに働いてもらい、いざ!という時に困らないように資産を少しでも増やして備えておいたほうが良いと思いませんか?

運用方法は千差万別

例えば結婚する場合を考えてみましょう。もし、1年後に結婚するという具体的な期間と必要額がはっきりしている場合は、確実性を重視しながら適切な運用方法・運用商品を検討すれば良いでしょう。
しかし、期間や必要額がはっきりしない場合もありますね。将来は結婚をするかもしれないけど今はまだ具体的な予定は無い。さらには子どもがいつ、何人生まれているかもわからないし、マイホームも買うかもしれない・・・。このような、はっきりしない将来にもしっかり備えたいですよね。このような場合でも、お客さまの目的や要望、想定に基づいた資産運用をすることは可能です。
決まった期間と目標額を決めて資産を作る。あるいは、今ある資産をもとに、はっきりしない将来に備えて資産を築きはじめる。どちらの場合も、みなさまの目的のほか、収入や運用可能額、そのほか様々な条件によっても運用方法は千差万別です。「だから資産運用は難しい、、、」と感じるかもしれませんが、少しでもみなさまが理解を深めて、納得して、将来の資産作りや資産運用の助けになるような情報を、この連載でお伝えしていきたいと思います。

 

執筆者プロフィール

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