ゴルフから始まる縁をサポート!「ゴルコン」でモテるコツと必勝法

近年、急速に人気が高まっているスポーツのひとつ、ゴルフ。このゴルフを通じて親交を深め、一生付き合えるパートナーやゴルフ友達を見つけられるイベントが「ゴルコン」です。参加者全員に、ゴルフという共通の興味があるため、通常の合コンや街コンより距離が縮まりやすく、良い出会いにつながる可能性が高いのだとか。

今回は、ゴルコンの魅力や楽しさ、必勝法のほか、気を付けたいマナーなどについて、ゴルフコミュニティサイト「ララ♪ゴルフ」や、ゴルファーの出会いを支援する「結婚相談室L-Lounge(エルラウンジ)」を運営する、株式会社ジョイントプロデュースの代表取締役・田井真貴子さんに伺いました。

人間性から経済力まで把握しやすいゴルコンは成婚率も高い

――ゴルフと合コンを組み合わせたゴルコンは、いつから開催されているのですか?

田井真貴子さん(以下、敬称略):私自身、ゴルフがとても好きで、ゴルフ界の活性化につながればと思って、2012年7月よりこの事業を展開してきました。
ゴルフはお金も時間もかかるので、パートナーの理解が得られないと続けるのが難しい傾向があり、結婚後にやめてしまうというケースも少なくありません。でも、ゴルフをきっかけに交際・結婚に発展すれば、結婚後もお互いにプレーを続けやすく、ゴルフ人口減少の歯止めにつながると思っています。

株式会社ジョイントプロデュースの代表取締役・田井真貴子さん。

――ゴルフという興味の対象が同じだと、出会いの場でも会話が弾みそうな気がします。

田井:そうですね。通常の合コンや街コンでは共通の話題を探すまでに時間がかかり、いまいち盛り上がれないまま終わってしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか。ゴルコンの場合は、初対面の相手でも「ゴルフ好き」という共通点がすでにあるので、ゴルフ歴やプレー頻度、ウェアのことなど会話の糸口がたくさんありますし、「ゴルフへ行きましょう!」と次のステップに誘いやすいのもメリットですよね。

ララ♪ゴルフのイベントは、これまで延べ1万人程の方にご参加いただき、ご報告いただいているだけで55組がご結婚されています。シミュレーションゴルフのイベントで出会った2人が付き合って1年になるとき、男性から「サプライズでプロポーズをしたい」とご相談をいただき、ゴルフ場のスタッフやご友人も含めて綿密な計画を立ててサポートしたこともありました。

ゴルフ場でプロポーズを行ったカップルも!

――成婚率が高いですね!

田井:ゴルフは、人間性が表れやすいスポーツです。うまくいかないと黙りこくる、キレる、相手の気持ちを無視して教え魔になるなど、一日いっしょにいると、その人の性格がプレー中にだいたいわかります。また、クラブやウェア、身に着けている持ち物、プレーの頻度などからも、センスや経済力もなんとなく想像できますよね。

闇雲に婚活をするより、一日いっしょにゴルフをするほうが、結婚に求める条件をクリアしているかどうかを把握しやすく、先に進む確率が高いのでしょう。付き合い始めてから結婚までのスピードも速い傾向がありますね。

1日最大で6人の異性と話すチャンスがある

――今、密を避けられる安全なレジャーとしてゴルフが活況だと聞きました。

田井:コロナ禍で新しい生活様式の徹底が求められる中、広々とした野外で少人数のグループを作って密を避けてプレーできるゴルフの人気は高まっていますね。
私たちも、以前のようなバスコンペや交流会は一時的に休止していますが、少人数で行うインドアゴルフイベントやゴルフ場に直接集合する形のコンペには、多くの申込みをいただいています。そして、コロナ禍前に比べて、若い方の参加も増えてきた印象もありますね。

シミュレーションゴルフのイベントの様子。

――ゴルコンの参加資格はありますか?

田井:ゴルフが好きな独身ゴルファーであること。女性は初心者でも構いませんが、男性はアベレージ115くらいを目安にしていただいています。

――年代はどの層が多いですか?また、一人で参加してもいいものですか?

田井:イベントの内容によって、20~30代、40~50代、22~48歳、35~55歳など、年齢制限を設けています。参加者が多いのは、30代半ばから40代半ばの層ですね。続いて、40代から50代です。

ご友人と参加していただいても、お一人でも構いませんが、圧倒的に多いのは一人参加の方です。純粋にゴルフが好きで、いっしょに楽しめる相手との出会いを求めるリピーターや常連さんも目立ちます。
毎月、同じイベントに継続的に参加されていた方が、年齢制限を超えた段階で実年齢より若い年齢で申込みをしてきたこともありました(笑)。さすがにその方には別のイベントをご紹介しましたが、そうまでして参加し続けたいと思うほど楽しんでくれていたんだなと思った、うれしい出来事でしたね。

――コロナ禍前に行われていた、バスで行くゴルコンの流れを教えてください。

田井:駅に集合して、バスでは運営側が決めた座席に男女隣り合わせで座り、ゴルフ場に向かいます。このときの座席やプレーするメンバーは、事前にいただいた生年月日をもとに、私が相性の良さそうな方同士を組み合わせているんです。バスの座席は往復で組み合わせを変更するので、2名の方とお話しいただけます。
ちなみに、ラウンドでは男女2人ずつ4人1組で行い、前半と後半でメンバーをチェンジします。つまり、バスとラウンドで、参加者は1日で最低でも6人の異性と話せる仕組みになっているんです。

参加者の男女比は均等。人気のイベントは、すぐに埋まってしまうことも。

優しさや気配り、社交性は「モテ」の絶対条件

――では、ゴルコンでモテる人の特徴を教えてください。

田井:男性と女性、それぞれ挙げてみますね。

<男性のモテる条件>
・優しい人
まず、優しい男性はやっぱりモテます! ティーショットのときにボールの行方を見ていてくれるとか、「ナイスショット!」と声をかけてくれるとか、ちょっとした優しさがポイントアップの秘訣です。アドバイスを送るときも、高圧的になったり、しつこくなったりしないことが大切です。

・社交的な人
あとは、明るい雰囲気で場を盛り上げてくれたり、メンバー同士の会話を楽しんだりしてくれる男性には、大きな魅力を感じますね。ゴルコン参加者は意外とシャイで、異性とゴルフをした経験も少ない男性が多い傾向があります。自分のプレーだけに集中して周囲と積極的に話をしなかったり、女性をリードしようとする姿勢が見えなかったりするのはNG。「何をしに来たのかな?」と思われかねません(笑)。
もちろん、その方のキャラクターにもよりますが、ラウンド中にはいろいろな話題を振って、コミュニケーションをとるようにしたいですね。

<女性のモテる条件>
・気配りができる人

女性の場合、プレーの合間のちょっと疲れてきた後半などに、持ってきた飴などをさりげなく渡せるような人が人気ですね。ポイントは、男性だけでなく女性の分も用意して、同組のメンバー全員に配ること。「分け隔てなく気配りできる人だな」と感じてもらえるはずです。

・周りのことを考えられる人
また、準備をテキパキと行ったり、同伴者へさりげない気遣いをしたりできる女性の姿は、「またラウンドしたい」と男性に思わせる大きなポイントです。
ゴルフは、スピーディーに進行する「プレーファースト」が基本のマナー。ティーショットで飛んでしまったティーをいつまでも探していたり、打つ人の視界に入ってしまったりといった行動は、ケガなどのトラブルやスロープレーの原因になりやすいもの。いっしょにプレーしているメンバーや、後から来るプレーヤーに配慮して、できるだけスムーズなプレーを心掛けると好印象です。

ラウンド中のショットは、全員で見るのが基本。

――反対に、ゴルコンで嫌われがちなタイプの特徴もあれば…。

田井:これも男女別に挙げてみましょう。

<男性の嫌われるタイプ>
・教えたがり
プレーのマナーやルール、打ち方など、とにかくうんちく好きで教えたがりの男性は敬遠されます。うまくいかなくて困っている女性をエスコートするのと、自分の流儀を押し付けるのはまったく別物。控えめすぎず、かといって出しゃばりすぎず、「ちょうど良いサポート」を目指してください。

・プレーよりアプローチに熱心
あと、注意したいのは、ゴルコンの参加者は、出会いに期待するだけでなく、ゴルフそのものを楽しみたいと思っている方がほとんど。自分の世界にばかり没頭してしまうのは良くありませんが、プレーそっちのけでアプローチをかけることばかり考えていても女性陣に引かれてしまいます。
まずはプレーに集中し、楽しい時間を共有する中で、少しずつ互いの距離を縮めていくようにしたいですね。

<女性の嫌われるタイプ>
・マナーやルールをまったく知らない
女性の場合、初心者でもゴルコンに参加はできますが、マナーやルールをまったく知らない状態ではプレー全体の流れに支障をきたします。男性はもちろん、メンバー全員に迷惑がかかってしまう場合も。最低限のマナーとルールは、あらかじめ一通り学んでおきましょう。
わからないときや困ったときは、周りの方や運営側に聞いて助けてもらう姿勢も大切です。

・盛り上げる気がない
また、自分のショットや見た目ばかり気にしていて、周りを盛り上げようとしない女性の態度は好まれません。せっかくいいショットを打ったのに、誰もほめてくれないのは寂しいもの。ショットの待機中では、同伴者の邪魔にならない場所から「ナイスショット!」「調子いいですね!」と声をかけてあげましょう。

「いいな」と思ったら即連絡が良縁をつかむカギ

――ゴルコンで良い縁を見つけるための、成功のコツはありますか?

田井:これは男女ともにいえることですが、最低でも6人の異性と話すチャンスを無駄にせず、積極的に動くことです。私たち運営側も「連絡先はどんどん交換しましょう!」と呼びかけてきっかけを作りますが、そこから先は個人の行動にかかっています。

連絡先はできるだけ多くの方と交換して、中でも「いいな」と思った相手にはメッセージを送りましょう。女性も連絡を待っているばかりではなく、自分から動くことが重要。できれば当日中、遅くても翌日早いうちに、ラウンドのお礼や感想メールを送るといったアクションを起こすことをおすすめします。

――相手の記憶に残るための努力も必要ですね。

田井:「連絡先を交換したものの、どんな相手だったかはっきり思い出せない」というのは、本当にもったいないですよね。自分が相手の記憶に残り、自分も出会った方の特徴を覚えておくために、心掛けたいポイントをお伝えしますね。

・「◯◯の人」と形容してもらえるよう、目立つポイントを作る
まずは、身に付けるアイテムに工夫をしてください。ゴルフに関連するアイテムは、基本的に芝に映える明るいカラーの物が多いもの。「黄色いウェアの人」「ピンクのグローブの人」「◯◯のラウンドバッグの人」といったように、持ち物やウェアの色とセットで覚えてもらえるよう、目を引くビビッドなウェアや柄の入った小物を取り入れましょう。
白一色、黒一色など、かぶりやすいウェアの場合は、ワンポイントでラインが入っているなど、どこかで他者との違いが出せるといいですね。

・交換した連絡先に相手の特徴を入力しておく
ほかにも大切なのは、気になった相手の連絡先を交換することができたら、次のステップに進むためにもメッセージを送ること。「◯◯さん/行きのバスが隣/青色のウェア、優しい」など、名前とセットで接点と印象をその場でメモしておきましょう。帰宅後に、思い出しやすくなります。

――ゴルコンへの参加を考えている方に、メッセージをお願いします。

田井:ゴルフは年齢や性別を問わず、長く続けることができるスポーツです。これから何か趣味を見つけようと考えている方や、しばらくゴルフから遠ざかっていたという方にも、ゴルコンをきっかけに良い縁をつかむことができるかと思います。
ゴルコンで友人となった相手を起点にゴルフ人脈が広がり、そこから仕事や恋愛など新しい出会いにつながることもありますから、ぜひ気軽に参加してみてくださいね。

<協力>
株式会社ジョイントプロデュース

ゴルフのすばらしさ・楽しさを伝えるかけ橋となり、いきいきとしたゴルファーを増やすために、ゴルフコミュニティサイト「ララ♪ゴルフ」の運営や、多彩なイベントを展開。また、ゴルファー専門結婚相談所「L-Lounge」を立ち上げ、ゴルファー同士の出会いをサポートしている。代表取締役の田井真貴子さんは、USGTF・PGAティーチングプロとして、名古屋を中心にゴルフレッスンを行っている。

ララ♪ゴルフ

 

執筆者プロフィール

  • 本稿は、執筆者が本人の責任において制作し内容・感想等を記載したものであり、新生銀行が特定の金融商品の売買や記事の中で掲載されている物品、店舗等を勧誘・推奨するものではありません。
  • 本資料は情報提供を目的としたものであり、新生銀行の投資方針や相場説等を示唆するものではありません。
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