旅行資金を貯金する方法は?旅行費用の目安や節約のポイント

日常生活を忘れてリフレッシュできる旅行。しかし、旅行にはまとまったお金が必要です。旅行のための貯金が大変で日々の生活に支障が出たり、お金が思うように貯まらずになかなか旅行ができなかったりする人もいるのではないでしょうか。
「旅行をしたいけれどお金がない」「旅行をしたのにお金が気になって満喫できない」といったことがないように、計画的に旅行のための貯金を始めましょう。ここでは、旅行の費用の目安や内訳のほか、旅行にあてる資金を貯めるための節約方法などをご紹介します。

宿泊旅行の費用と回数の平均

旅行にかかる費用は、行き先やホテル選び、現地でのレジャーの内容などによって大きく変動します。しかし、ある程度の目安がないと、旅行資金の目標が立てられません。そこで、宿泊旅行の費用に関する調査結果を見ていきましょう。

1回あたりの国内旅行の費用

株式会社リクルートが2021年に行った「じゃらん宿泊旅行調査」によると、2020年4月~2021年3月で、大人1人あたりの宿泊旅行費用の平均は5万1,800円でした。なお、この金額は宿泊・交通にかかる3万1,600円と、旅行先でのレジャーや飲食にあてる現地消費2万200円の合計です。

パック旅行と個人旅行に分けて見てみると、パック旅行のほうが総額の平均は高く、7万7,800円となっています(パック料金5万1,500円、現地消費2万6,300円)。個人旅行は、平均4万9,00円です(宿泊費1万8,600円、交通費1万1,100円、現地消費1万9,600円)。

なお、上記の金額は百の位までで四捨五入しているため、合計が合わない場合があります。

年間の国内旅行回数は2.48回

同調査によると、1年間の国内旅行の平均回数は2.48回でした。旅行回数は例年2.7~2.9回程度で推移していましたが、2020年度は大幅な減少となり、新型コロナウイルス感染症の影響が大きいと考えられます。一方、1回あたりの宿泊数の平均は1.75泊で、こちらは例年と大きな相違のない数字となりました。
この調査結果から、旅行のため貯金のおおよその目安は、大人1人あたり5万1,800円、平均の旅行回数を考えて、大人1人あたり12万8,464円の貯金が必要なことがわかります。

旅行費用の内訳

旅行費用といったとき、すぐに思い浮かぶのは、新幹線や飛行機などの代金と宿泊代金でしょう。しかし、実際は旅先での飲食代やレジャー施設への入場料といった、現地消費の費用も必要です。
旅行費用の目安を考える際は、具体的な内訳を踏まえて、余裕を持った金額を設定することが大切です。旅行費用の主な内訳は、下記のとおりです。

移動費

移動費には、新幹線代、飛行機代、車のガソリン代や高速代、フェリー代などが該当します。新幹線や飛行機は、早期割引などが使えることもあるため、できるだけ安く利用できる方法を探してみましょう。
また、宿泊とセットになったパックのほうが安いこともあります。同じ移動方法でも、予約方法や利用する高速道路などによって最終的にかかる金額が変わるため、金額と利便性を比較して検討してください。

宿泊費

宿泊費は、ホテルや旅館などの宿泊にかかる代金です。どこのホテルを選ぶかによって価格が大きく変わりますが、一概に安ければいいともいえないでしょう。サービスの行き届いた旅館で日々の疲れを癒やすのであれば、ある程度の支出が必要です。しかし、現地の自然を楽しむのが目的で宿泊場所にはこだわらないという場合は節約ができます。旅行の目的に合致する宿泊先を選びましょう。

現地での移動や観光スポットなどの入場料

忘れてしまいがちなのが、現地での移動に使うバスや電車、タクシーなどにかかる移動費用と、観光スポットなどの入場料です。あらかじめ行きたい場所の移動や入場にかかる費用を調べておくと、より正確に予算を決められます。細かく調べるのが難しい場合は、ある程度余裕を持って設定しておくと安心です。

お土産代、食事代

お土産の購入や食事も、旅行の楽しみのひとつです。現地での買い物や食事だけでなく、移動中にサービスエリアに立ち寄った際の飲食費や、駅弁代などもかかることを念頭に置いてください。

その他費用(旅行準備費用など)

初めて家族で旅行するときは、旅行用鞄やスーツケースの購入が必要ですし、海外旅行のためにはパスポートを取得しなければいけません。また、長時間移動用のアイマスクやネックピローなどを用意することもあるでしょう。特に、久しぶりの旅行ではさまざまな支出が発生します。予算は多めに見ておきましょう。

旅行の資金を貯金するコツ

旅行するためにはそれなりにまとまったお金が必要です。旅行資金を着実に貯めるためのコツをご紹介します。

目標を立てる

旅行のための貯金を始めるときは、目標設定が必要です。旅行したい時期と貯めたい金額を決めておけば、ゴールがはっきりしてモチベーション維持につながります。
目標は実現可能な額の設定が必要です。無理な目標を立てると、疲れたり挫折したりしてしまうかもしれません。

例えば、「家族で国内温泉旅行に行きたい」という場合は、希望の行き先までの交通費と泊まりたい旅館の宿泊費、現地で使うお金などを算出してみてください。その結果と、普段の生活費や貯金のほかに追加で貯められる金額を考え、「来年の夏休み」「今年の年末」など、行きたい時期から逆算して貯金の期間を考えてみましょう。家族でゴールを共有し、協力して節約や貯金に励むことも大切です。

先取り貯金する

余ったお金を貯めようとしても、なかなか予定どおりにはいきません。旅行のための貯金は、最初に毎月いくら貯めるのかを決めておき、できれば旅行資金用に口座を開設し、生活費とは別に確保することをおすすめします。

このときに大切なのが、普段の生活費が足りないときに旅行のために貯めたお金をあてにしないことです。先取り貯金をすると、その分使える生活費は減りますから、時にはお金が足りなくなることもあるでしょう。しかし、そのたびに旅行のための貯金から取り崩していると、先取りの意味がありません。限られた予算の中で生活する癖をつけてください。

旅行用の積立を利用する

旅行のための資金は先取貯金を行うのがコツですが、そう簡単ではありませんから、強制的に貯金できる自動積立の利用がおすすめです。金融機関の自動積立を使えば、給与の振込口座から毎月1回、自動で旅行のためにお金を積み立てられます。

また、旅行会社の積立プランや、旅行費用の積立アプリなどを利用する手もあります。積立金に一定割合を上乗せした金額が旅費として使えるといった特典があり、うまく使えばお土産やホテルをランクアップさせられるかもしれません。

旅行資金は計画的に貯金しよう

旅行のための資金を貯めるには、目標の金額や期間を決めて、計画的に積み立てることが重要です。簡単なことではありませんが、どこに行くか、何をしようかと検討しながら具体的な計画を立てることは、旅行の楽しみのひとつです。費用についても、楽しみながら貯金してください。

また、「状況が落ち着いたら海外旅行をしたい」と考えている人も多いでしょう。海外旅行は国内旅行以上に費用がかかるため、貯金するのは簡単ではありません。そこで便利なのが、「プリペイドカード GAICA(Flex機能付き)」です。
プリペイドカード GAICAには「毎月定額チャージ」という機能があり、自動積立のように旅行資金を貯めることができます。海外旅行の際には、世界200以上の国と地域で、現地通貨で引き出しが可能です。Visaのタッチ決済対応で、海外でも安全&スピーディーに決済していただけます。海外旅行がしたいと考えている人は、検討してみてください。

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執筆者プロフィール

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